2018年11月13日火曜日

カルテ例2の解説

自動算定の設定

  • 薬剤師が常時1名常駐 → F500調剤技術基本料(8点)を算定
  • 薬剤情報を文書により提供 → 薬剤情報提供料(10点)

これらはシステム管理マスタ(1007 自動発生・チェック機能情報)の設定が必要

図1.システム管理マスタの設定(1007 児童発生・チェック機能情報)

この設定で薬剤を処方した例を下記に示す。

図2.自動発生

番号#3に「薬剤情報提供料(10点)」が自動発生している。
#8に「調剤技術基本料(8点)」が自動発生している。
その他、外来管理加算(52点)、処方料(42点)、特定疾患処方管理加算(処方料)(18点)も自動発生している。

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