2018年8月31日金曜日

ディスプレイマネージャ

ディスプレイマネージャは、LiunxをGUIで操作する場合に最初に起動し、ログイン処理とデスクトップ環境の起動を行うプログラムであるらしい。
Linuxを起動すると、次の順番でデスクトップ環境が起動されるということだ。
  1. initまたはsystemdが、ディスプレイマネージャを起動
  2. ディスプレイマネージャが、ログイン画面を表示
  3. ユーザが、ユーザ名とパスワードを入力してログイン
  4. ディスプレイマネージャが、Xサーバとデスクトップ環境を起動
ということは、initまたはsystemdがどのディスプレイマネージャを起動するか知っているはずである。
Ubuntuの場合、ディスプレイマネージャの切り替えは dpkg-reconfigure コマンドを使って行うらしい。
$ sudo dpkg-reconfigure lightdm
lightdmはUbuntu 16.04を最初にインストールしたときのディスプレイマネージャ。現在のディスプレイマネージャはファイル /etc/X11/default-display-manager に格納されている
$ cat /etc/X11/default-display-manager
/usr/sbin/lightdm

キーボードレイアウト

リモートデスクトップ接続するとキーボードレイアウトが英語のままになっているので日本語キーボードレイアウトに変更する。このサイトを参考にやってみた。
$ cd /etc/xrdp
$ (cd /tmp; wget http://w.vmeta.jp/temp/km-0411.ini)
$ sudo cp /tmp/km-0411.ini .
$ sudo ln -s km-0411.ini km-e0200411.ini
$ sudo ln -s km-0411.ini km-e0010411.ini
$ sudo /etc/init.d/xrdp restart
キーボードレイアウトの変更方法については様々なサイトがあったが、円記号や縦棒が入力できなかったりと不完全だったが、上記の方法だと問題なく解決した。

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