Linuxを起動すると、次の順番でデスクトップ環境が起動されるということだ。
- initまたはsystemdが、ディスプレイマネージャを起動
- ディスプレイマネージャが、ログイン画面を表示
- ユーザが、ユーザ名とパスワードを入力してログイン
- ディスプレイマネージャが、Xサーバとデスクトップ環境を起動
Ubuntuの場合、ディスプレイマネージャの切り替えは dpkg-reconfigure コマンドを使って行うらしい。
$ sudo dpkg-reconfigure lightdmlightdmはUbuntu 16.04を最初にインストールしたときのディスプレイマネージャ。現在のディスプレイマネージャはファイル /etc/X11/default-display-manager に格納されている。
$ cat /etc/X11/default-display-manager /usr/sbin/lightdm
キーボードレイアウト
リモートデスクトップ接続するとキーボードレイアウトが英語のままになっているので日本語キーボードレイアウトに変更する。このサイトを参考にやってみた。$ cd /etc/xrdp $ (cd /tmp; wget http://w.vmeta.jp/temp/km-0411.ini) $ sudo cp /tmp/km-0411.ini . $ sudo ln -s km-0411.ini km-e0200411.ini $ sudo ln -s km-0411.ini km-e0010411.ini $ sudo /etc/init.d/xrdp restartキーボードレイアウトの変更方法については様々なサイトがあったが、円記号や縦棒が入力できなかったりと不完全だったが、上記の方法だと問題なく解決した。
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